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科学・技術 アーカイブ

2007年08月18日

月の満ち欠けに反応する街灯

ファンタジー小説を読んでいますと、魔法都市が出てきます。 魔法使いが杖を振ると、ランプに灯りがともるのです。

SF小説を読んでいますと、コンピュータに完全制御された未来都市が出てきます。 センサーが環境の変化を察知し、街の灯りを自動調整します。

科学も魔法も、言葉が違うだけでなんでしょう。

GIZMODOで、月の満ち欠けに反応して明るさを自動調整する街頭が紹介されています。

なんともファンタジー心をくすぐられる記事ですね。

技術的には、難しくも珍しくもないのでしょう。 月の満ち欠けと言うより、明るさに反応しているのだと思います。 それがこうもロマンチックに響くのは、月の魔力のせいでしょうか。

室内灯ではなく、街灯というのもポイントだと思います。 もし全ての街灯がそうだったら・・・ と空想がひろがります。

最近、ユビキタス社会だとか言って、センサー技術が活発になっています。 まさに魔法都市ですね。

マイクロチップ埋め込み計画 推進中

10年後には、ピアスくらいの感覚でマイクロチップを埋め込んでいるかも知れません。

WIRED VISIONによりますと、米国防総省は兵士の体にマイクロチップを埋め込む計画をすすめているそうです。

それによって何がいいんでしょうね? 記事では、血液中の乳酸塩、ブドウ糖、酸素の量などがわかると書かれています。 全然詳しくないのですが、わざわざチップを埋め込んでまで取らなければいけないのでしょうか? よくわかりません。

血中アルコール濃度とかの方がイメージがわきますね。 アルコール反応が出ると車が動かないとか。

体の中にチップを埋め込むのは気持ち悪いですけど、そういう世界が来るなら来るで、是非とも見てみたいと思います。 また大きく世界が変わるのでしょう。

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2007年08月21日

ナノマシンで虫のサイボーグ兵

いつもぶっ飛んだネタを提供してくれる米国防総省。 事実だから困る。

先日、人間の兵士にマイクロチップを埋め込む研究をご紹介しました。 今回は、昆虫です。 GIZMODEさんの記事によりますと、幼虫の段階でマイクロチップやらナノマシンやらセンサーやら組み、コントロールできるようにするのだとか。

えぇぇええ? コントロールできるんですか?

これが実現すれば、漫画や映画でお馴染み、虫を使った偵察兵だとか、

今度の爆弾はすごいぜじっちゃん!!
超小型でさ
メスの蚊にとりつけて
その蚊が血を吸った瞬間
爆発するんだぜ!!

とか実現するんでしょうか。

戦争が技術を進化させるとはよく言われますが、完成すれば、また劇的に世界が変わりますね。 例えば農業などは、凄く応用が利きそうです。


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極小望遠鏡を目に移植

空高くを舞い、地上の小動物を狩る鷹。 鷹は人間の8倍の視力を持つと言われております。 さらにズーム機能を備えているのだとか。

SF作品では、目を機械的に改造したキャラクターがよく登場します。 真っ先に思い浮かぶのが、攻殻機動隊のバトーやサイトーですね。 (サイトーは衛星とリンクですが)

しかしそれはもう、フィクションではなく、現実になるかも知れません。

WIRED VISIONの記事によりますと、長さ4.4ミリメートル、直径3.6ミリメートルの極小望遠鏡を目に移植する手術が研究されているそうです。 黄斑変性という病気の治療に期待が持たれております。

正直良くわらかなんですけど、非常にSF心をくすぐられる話ではあります。 将来、病気の治療だけでなく、機能アップとして使われることもあるのでしょうか。 何だかワクワクしますね。


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2007年08月27日

人工的な「幽体離脱」に成功!?

たまに明晰夢をみます。 明晰夢は、夢の中でコレは夢だと認識している状態です。 慣れると、ある程度夢をコントロールすることができます。 感覚も、普通の夢よりリアルに再現されます。

明晰夢のリアル度が高まった状態が幽体離脱(体外離脱)である、という説があります。 現実と変わらぬほどリアルな夢の世界。 そこは究極のバーチャルリアリティ。 いろんな意味でステキ空間だそうです。 残念ながら、私は経験ありません。

もし、幽体離脱を意図的に起こせれるとしたら、それて最高じゃありませんか?

AFPBB Newsの記事によりますと、スウェーデンの研究チームが、人工的に幽体離脱体験を誘導する実験に成功したそうです。 3D映像が投影されるゴーグルをかけた被験者の体に触れると、「幽体離脱をしているような感覚」を体験したとのこと。

「幽体離脱をしているような感覚」って何でしょう? 「別の場所で何かに身体を触れられている自分を見ているような」とありますが、よく分かりません。 被験者は幽体離脱を経験したことあるのでしょうか? 比喩として使われているだけなのかな。

ちょっと想像していたのとは違うようです。 残念。

感情の宿る場所

楽しいから笑うのではない
笑うから楽しいのだ

      ウィリアム・ジェームズ

Gizmodoによりますと、人工心臓を移植した患者が、感情をなくしてしまったそうです。

なんとも不思議な話です。 普通、感情は脳で発生すると考えられているからです。

なぜ心臓を人工のものに変えたら、感情がなくなってしまうのでしょうか? 記事によりますと、血流が状況により変化せず、常に一定だからではないか、と推測されています。

これは一体どういうことでしょうか?

例えば、ある危険な状況に遭遇したとします。 アドレナリンが放出されます。 筋力があがり、心拍数があがり、瞳孔が開き、身体能力が高まります。 興奮状態となります。

この時、心拍数があがらなかったとしたら? 興奮状態にはならないということでしょうか。 冒頭のウィリアムが言うように、興奮するから心拍数があがるのではなく、心拍数があがるから興奮するのでしょうか。 よく分かりません。

感情が脳ではなく、別のところに宿るという話はいろいろと聞きます。 腹だ、腸だ、皮膚だ、細胞だといろんな説があるようです。 最終的に脳で発生するにせよ、各器官が影響しあっていることは間違いないのでしょう。

さて、彼が感情を取り戻すにはどうすればよいのでしょうか? とりあえず、無理やり笑ってみるはいかがでしょう。

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2007年09月05日

あなたの行動は2秒前に決まっている

2050年、念願のワールドカップ初優勝をはたした日本代表チームは、新たな敵の前になすすべもなかった。 まず、シュートが決まらない。 あらかじめコースが分かっているかのように、完璧に止められる。 こちらのディフェンスと言えば、ザルもいいところだ。 相手のフェイントにいいようにしてやられている。 えぇい、連邦のサッカーロボットは化け物か!

妄想です。

EngadgetWired Visionによりますと、ゲーム中の被験者の皮膚抵抗を測定したところ、ジャンプする2秒前に明確な反応がでたそうです。 つまりユーザーの行動を、2秒前にコンピュータが予想できるということです。 (2秒というのは、ゲームの特性によるものと思いますが)

これは面白い。

すぐに思いついたのは、格ゲーでした。 相手の動きを読みきるコンピュータ。 これは無敵なんじゃないか?

いや、もっとリアルに、ロボカップで本当に人間に勝てるかも。

ロボカップとは、人工知能とロボット工学の発展を目指した国際プロジェクトです。

「西暦2050年、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットチームを作る」

という目標を立てています。

いやいやゲームとかじゃなくて、もっと実世界で役立つような・・・、と妄想を膨らませていたわけですが、m-toroiaさんのはてブコメントで別方向に興味を持ちました。

意識は行動後に発生するというのはよく知られているが、その裏づけ実験がこれと同じようなものだったな

私の中ではよく知られていなかったのですが、コレってそういうことですよね。

「今だ!」

と思う前に、ジャンプすることは決定していたことになります。 じゃあ何で「今だ!」と思う必要があるのか。

その答えは、ロボットがサッカーで人間に勝つよりも難しそうです。

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2007年09月13日

鍛えているのは耳なのか、脳なのか

耳で聴き取れない音は発音できない

Gizmodo経由で、トマティス法という聴覚トレーニングを知りました。

外国語を話す事ができないのは、母国語にない音が聞こえないからだ。 だから、まず耳を鍛えよう、というアプローチの様です。

これをみた瞬間、強烈な違和感がありました。 なぜなら私は、英語の先生から

発音できない音は聞き取れない

と教わっていたからです。 これでは主張が真逆です。

どういうことかと思い、ちょっと考えてみました。

まず英語の先生の説から。

1. 「McDonald」は英語の発音っぽく書くと「マダーナ」
2. 自分が「マクドナルド」と発音している限り「McDonald」は聞き取れない
3. 自分が「マダーナ」と発音するようになると、相手が「McDonald」と言っているのが聞き取れる

これは実際に経験していますので、正しいと思います。

では、トマティス先生の説はというと。

1. 「マダーナ」という音が聞こえないと「マダーナ」と発音できない

つまり、トマティス先生が言っているのは、音として「聞こえる、聞こえない」の話。 英語の先生が言っているのは、言語上の意味を「聞き取れる(理解できる)、聞き取れない(理解できない)」の話。 ということで、矛盾するものではないと理解しました。 (違っていたらごめんなさい)

そうなると今度は、「聞こえる」とは何か?ということが気になります。

「音」自体は、常にそこに存在しています。 自分がそれを認識するかしないかです。

私たちは普段から音の選択をしています。 例えば、「チッチッチッ」という時計の音は常に鳴っていますが、聞こえるときと聞こえないときがあります。 リラックスしている時は、自分のまばたきの音さえ聞こえる時があります。

耳をトレーニングするとは、どういうことでしょうか?

筋トレして筋繊維が増大するように、聴覚器官の性能がアップするのでしょうか? それとも、脳の神経ネットワークが発達するのでしょうか?

聞こえない音が聞こえるとは、性能の問題なのでしょうか? それとも、ノイズフィルタの問題なのでしょうか?

疑問がぐるぐるぐる

2007年09月23日

俺の頭の中が覗かれている件

テレパシーは既に実現している。

と聞いたら、どう思いますか? ちょっと下の記事をみてみましょう。

「脳で操作するゲーム」が登場、危惧の声も
考えるだけで動きをコントロール出来る車椅子「Audeo」(動画)

考えるだけでコンピュータに命令を送ることができる脳波デバイス、BCI(Brain Computer Interface)の記事です。 昔から研究されていますが、早ければ2008年にも実用化されるとのことです。

次に、こちらの記事をみてみましょう。

骨伝導スピーカー付メガネ「MyDo eyeSonic(マイドゥ・アイソニック)」
ビジョンメガネ、骨伝導スピーカーを搭載した音楽を楽しめるメガネ

メガネ型の骨伝導スピーカーです。 技術的には珍しくないでしょう。

このメガネ、現在は有線ですが、無線にすることも可能だと思います。 するとどうでしょう。

BCIが読み取ったデータを音声化し、無線で飛ばし音を鳴らす。 しかも周りの人には音が聞こえない。

こんなことが出来そうです。 これってもう、テレパシーじゃないですか?

最初は「YES」「NO」といった簡単なパターンだけでしょうが、それでも充分過ぎる気がいたします。

さて、妄想をすすめたいと思います。

将来的には、このテレパシー通信が当たり前になると思います。 そうすると、みんながBCIに合うような脳波パターンを持つことになります。

BCIは、埋め込み型から接触型へ進化してきています。 ということは、非接触型への進化もあり得そうです。 そうすると、私の知らないうちに遠距離から脳波データが収集・解析され・・・

なんてことになったりして。

2007年10月02日

紙で作ったヘリコプター (動画)

紙でヘリコプターと聞いてwktkして動画開いたわけですが、作者の適当さにがっかりさせられます。 丸めてるだけやん。

と油断してたら衝撃の結末が!

2007年10月06日

そうだ!天文台をつけよう!

望遠鏡 1

マサチューセッツ州グロスター市、アン岬の一角にある灰色の家。 古風な海辺な地域の中、この家だけ目立っています。 屋根に白いドームがついており、その中には巨大な望遠鏡が入っているのです。

「ワイフは海を眺めることができるようになった。 僕は空を眺めるのさ。」

Dr.マリオ(55歳、心臓内科医で天文学オタク)さんは言いました。

Dr.マリオ・・・

は置いておいて、個人で天文台を持つ人が増えているそうです。 かつては研究機関だけのモノでしたが、今や60%が個人なのだとか。

なんでまた天文台を持つのかと言えば、大型の望遠鏡は非常に重たいですし、セッティングも大変です。 最近はコンピュータ制御なため、PCやら機材やら、周辺機器もいっぱいです。 それで、持ち運ぶよりも、ひとつのシステムとして備え付ける方がいいのです。

気になるお値段は、500万~5,000万円ほど。 夜空にロマンを求める方、おひとついかが?

望遠鏡 2

ネタ元

抜粋・意訳
Adding an Extra Room for the Sky

2007年10月09日

不在通知Pから始まる電子工作ブーム (動画)

勝手に師と仰いでいる不在通知Pの新作がきました。

不在通知Pに関する話題は、上の記事に集約しておこうと思ったんですが、あまりにも凄かったので別記事にしました。

ボタンを押すと、ミクが時刻を告げます。 Windowsアプリ版と、マイコン版。

プログラミングできる人はニコニコ動画に結構いると思いますが、電子工作できる人はそういないと思います。 加えて、DTMとイラストと動画編集。

一つずつをみると、そんなに難しいことはやっていないと思います。 しかし、

「週末だし、なんかつくるか。」

ってそんなノリで全部一人でやってしまうところが凄い。 そんな人は見たことが無いし、いてもニコニコ動画にUPして遊んでいないと思います。

ニコニコ動画では、初音ミク祭りに触発されてDTMを始めたり、「演奏してみた」を見て楽器始めたり、「描いてみた」を見て絵を始めたりする人が後を絶ちません。

現在ニコニコ動画にUPされている電子工作ネタは、せいぜい数十個だと思います。 マイナーです。 しかし、不在通知Pの動画が広まるにつれ、俺もやってみた!っていう人が出てくるのは、時間の問題ではないでしょうか。 実際、自分がやってみたくなってますしね。

まぁブームにはならないと思いますが、誰かのマイブームくらいにはなりそうです。

ただ電子工作って、独学は難しいと思うんですよね。 私も最後に触ったの、中学ですし。 自信ないです。 科学館とかで工作教室やっていることもありますが、小中学生向きのが多いです。 ニコニコ見て興味を持った人向きに、電子工作オフとかやったら面白いのかも。

ネタ元

初音ミクはツールか、キャラクターか
初音ミク時計動画のBGM

↑から、アプリとBGMのmp3をDLできます。 ついでにカニカマの歌も。

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